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家づくりコラム

COLUMN

2021.12.12 #家づくりコラム

No.72<<ハウスメーカー・工務店>>固定金利と変動金利の違いとは?【金沢市・野々市市・白山市・かほく市・内灘町・津幡町】のハウスメーカー・工務店

こんにちは! 石川県金沢市で高気密高断熱な快適住宅を提供するグリスマの四道です。

 

新築・マイホームを考える際にほとんどの方が通る道が住宅ローンの選択です。

住宅ローンには、扱う金融機関の違いだけでなく金利のタイプ、保証内容など様々な種類があります。今日はその中の金利のタイプについてご説明します。

住宅ローンの金利は「固定金利型」「変動金利型」と大きく2つのタイプに分けられ、それぞれの金利タイプにどんなメリットとデメリットがあるのかご紹介します。

【固定金利と変動金利の違いとは?】

 

 

◇固定金利とは

借入れ全期間にわたって金利が変わらないタイプを「全期間固定金利型」といいます。借入時から完済まで、契約時の金利で返済を行います。

メリット

・完済までの毎回の返済金額が確定しており、返済計画が立てやすい。

 

デメリット

・変動金利型に比べて金利が高めに設定されている

 

 

 

◇変動金利とは

経済情勢などに応じて通常半年ごとに金利が見直され、毎回の返済額も、元利均等返済の場合は通常5年ごとに見直されます。

メリット

金利水準が下がると、将来の返済額は少なくなります。

・一般的には半年ごとに金利が見直されますが、金利が大きく上昇した場合でも、毎回の返済額は通常5年ごとに見直すため、すぐに家計に影響することが避けられます

 

デメリット

金利の変動によって将来の返済額が変わる可能性があり、ローンを組んだ時点では最終的な総返済額がわからない

・一般的には半年ごとに金利の見直しが行われますが、返済額の見直しは元利均等返済の場合は5年ごとになっており、金利が上昇すると、返済額のうち金利が占める割合が高くなります。

 

 

固定金利、変動金利それぞれどちらもメリットデメリットがあり、その両方の中間にあたるのが第三の金利タイプが固定金利選択型になります。

 

 

◇固定金利選択型とは

最初の契約時に2年、3年、5年、10年などの期間を選び、その期間の金利を固定するタイプです。

固定期間終了後は、その時点の金利水準で変動金利型にするか、再び固定期間を選択するかを選ぶことができます

メリット

固定金利期間中は返済額が変わる心配がない。

・変動金利型のような未払利息のリスクもない

 

デメリット

・固定期間が終了すると、その時点の金利で金利タイプを選択し直すので、同じ固定期間を選んだとしても、その後の返済額はローンを組んだ時点ではわからない

・返済開始後の金利の変動によっては将来の返済額が変わる可能性がある

 

 

 

固定金利選択型のサービスが充実している石川県では多くの方が固定期間選択型を選択されますが、現在の貯蓄や収入、ライフスタイルによってベストな金利タイプは異なってきます。

新築・マイホームを考える際には、単純に金利の安さだけを見るのではなく、家族の将来に渡っての家計がどう変化していくのか確認することも必要です。

 

お家作りは一生に一度のお買い物です、その支払い方法をよく知らないまま購入されるのは大変危険だと思います、金沢市の工務店のグリスマではお客様のライフスタイルに合わせた最適な金融機関のご紹介だけでなく、それぞれの住宅ローン商品の違いも詳しくご説明しております。

自分たちの住宅ローンがどのようなものなのかしっかり理解した上で土地や建物を検討しましょう!

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