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家づくりコラム

COLUMN

2021.12.09 #家づくりコラム

No.71<<省エネ住宅・コンパクトハウス>>家づくりで考えるヒートショック【金沢市・野々市市・白山市・かほく市・内灘町・津幡町】の省エネ住宅・コンパクトハウス

こんにちは! 石川県金沢市で高気密高断熱な快適住宅を提供するグリスマの四道です。

 

ヒートショックって言葉を聞いたことありますか?

ヒートショックは、激しい温度変化によって血圧が急激に変動することで身体に負担がかかる現象です。
時には失神や、心筋梗塞・脳梗塞などの危険な疾患を起こす場合もあり、自宅内での死亡原因の一つとされます

年間で交通事故による死亡者よりもヒートショックでなくなっている方は4倍近くもいらっしゃいます。

【お家づくりで考えるヒートショック】

◇ヒートショックの原因とは?

人間の身体は、体温を一定に保つ仕組みになっており、暖かい所から寒い所へ移動すると、血管を

細くすることで体温が奪われないようにし、その結果、血圧が上がります。

また、寒い所から暖かい所へ移動すると、今度は血管を広げて体温を低下させようとします。そうすると、血圧が下がります。

このように急激な血圧変動を繰り返すことで心臓に負担がかかり、重篤な心疾患を引き起こす危険性があります。

例えば、入浴しようと暖かいリビングから、暖房の効いていない脱衣室に行き服を脱ぐと、寒いので

血圧を上げて体温を維持しようとします。

そして、熱いお風呂に浸かると、急に温まった体温を下げようと血圧が急低下します。

お風呂に浸かったときに失神すると溺れてしまうリスクもあり、これが浴室での死亡者数の増加原因ともなっています。

◇ヒートショックが怖いのは高齢者だけではない

ヒートショックを起こしやすい人は、身体機能が低下してきた高齢者が多く高血圧や糖尿病などの

動脈硬化を起こしやすい基礎疾患を持っている方も危険性が高まります。

しかし、若い人でもお酒を飲んだときは要注意です。

アルコールを代謝するときに発生するアセトアルデヒドによって、血管が広がって血圧が低下した状態になります

この時に熱いお風呂に浸かると、身体に負担がかかってヒートショックを起こしやすくなります。

 

◇ヒートショックの対策は?

ヒートショック対策には、温度変化の幅をなるべく小さくしておくことが大事です。

脱衣室やトイレには暖房器具を置いて寒くないようしたり、浴室に入るときはあらかじめシャワーなどで

浴室内を温めておく等が有効な対策となります。

 

◇グリスマの快適住宅はヒートショックの心配もない

石川県金沢市のグリスマではエアコン1台で家中の温度変化があまりない快適な住宅をご提供しております。

夏場は玄関を開けた瞬間に涼しく、冬場はお布団を出た瞬間に家中が暖かい快適住宅となっており

ヒートショックの心配は極限まで小さくすることが出来ます。

金沢市鞍月にあるグリスマのスマートハウジングパーク金沢では、ヒートショックの心配がなぜないか

壁の中の構造がわかるモデルハウスをご用意しております。

石川県で健康的に過ごせる快適住宅をお考えの方はスマートハウジングパークまでお越しください。

 

 

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