家づくりコラム
COLUMN
No.65<<新築・マイホーム>>外壁材の種類はどんなのがある?【金沢市・野々市市・白山市・かほく市・内灘町・津幡町】の新築・マイホーム
こんにちは! 金沢で新築・マイホームを取り扱うグリスマの四道です。
外から見た新築・マイホームの見た目を左右するのは外壁材です。
新築・マイホームの外壁の色合いは重視するけど、その材質までは気にしないと言う方が
多いですが、外壁材のバリエーションはたくさんあります。
【外壁材の種類はどんなのがある?】
外壁材の材質にはたくさんの種類がありますが、一般的な新築住宅では窯業系や金属系サイディングが主流となっています。
◇窯業系サイディング
原料である繊維質やセメントを窯の中で高熱処理して作られるため、「窯業系」と呼ばれています。
<メリット>
大量生産できるので外壁材の中では手頃な価格で、レンガ調や石目調など色や柄のバリエーションが豊富。 耐火性に優れている。
<デメリット>
表面の塗膜が剥がれてくると防水性が低くなる。
塗膜やコーキングのメンテナンスの目安が8〜10年ごとと比較的短い。
◇金属系サイディング
外壁材の中では比較的新しい材質で、アルミやガルバリウム鋼板がよく知られています。
<メリット>
比較的軽量であるため、地震で揺れても破損しにくく、水を通しにくいことから凍結にも強い。
<デメリット>
デザインがある程度限られ、ほかの外壁材と比べて価格が高め。
ひび割れには強い半面、表面に傷がつきやすく、時間が経つと錆が出ることも。
このほか外壁材の種類には、以下のようなものがあります。
◇モルタル
日本の住宅の外壁としては、数十年前まで主流を占めていました。
砂とセメントを混ぜたものを壁に塗り仕上げるのでデザイン性が高く温かみがありますが、
施工期間が長めでコストがかかり、職人の技量も求められます。
樹脂系
塩ビ樹脂でできているので非常に軽く、耐衝撃性、耐水性も高い。
メンテナンスもそれほど手がかからないとあって、外壁材としては優秀ですが…。
日本では取り扱いメーカーや対応できる施工業者が限られているため、あまり普及していません。
木質系
塗装と不燃処理を施した無垢材を使います。
断熱性は高いのですが、水に弱いため年月とともに変色・腐食の恐れが高まり、メンテナンスにコストがかかります。
タイル
タイルそのものは耐久性が高く、メンテナンスコストも抑えられますが、初期費用が非常に高くなる傾向にあります。
新築・マイホームの性能を保つのに、外壁のメンテナンスは必須です。
外壁がなるべくよい状態を保つためには新築・マイホームの立地条件も考慮した方が
いい場合があります。
立地を考慮して外壁材の質を上げて初期費用が少し高くなっても、住んだ後にかかるメンテナンス費用と
比べてると、お得になるケースもあります。
新築・マイホームを取り扱うグリスマでは、お客様のご意向にそって、最適な土地選びから
その立地にあわせた素材選びまで、新築・マイホームをトータルでサポートいたします。
詳しく知りたい方は、是非、一度グリスマの展示場へお越しください♪
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