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家づくりコラム

COLUMN

2021.11.18 #家づくりコラム

No.64<<ハウスメーカー・工務店>>住宅ローンで通りにくい理由とは?【金沢市・野々市市・白山市・かほく市・内灘町・津幡町】のハウスメーカー・工務店

こんにちは! 金沢のハウスメーカー・工務店のグリスマの四道です。

 

新築・マイホームを考える時、まず住宅ローンが借りれるか心配される方が多くいらっしゃいます。

金融機関は収入・勤務年数・職種など様々な個人情報を元に審査しています。 

【住宅ローンが通りにくい理由とは?】

 

事前審査に通りにくい理由について、いくつかまとめてみました。

 

◇収入が低い・安定しない

銀行によっては、あらかじめ収入額の最低基準が決まっているところがあります。

派遣社員や契約社員、フリーターの場合は継続した収入が見込めないと判断されるため、

審査に通らない可能性が高くなります。

自営業方も、収入が安定しづらいという理由で審査に通りづらくなることがあります。

 

◇勤続年数が短い

勤続年数が短いというのも、審査が通らない理由の一つで、転職して間もないというケースだと

年数が長い方に比べると審査が厳しくなります。

勤続年数2年〜3年以上がベストですが、最近は1年あれば検討してくれる金融機関も多いです。

 

◇信用情報にキズがついている

信用情報とはクレジットカードなどのローン返済実績に関する記録で、事前審査に通らない

理由としてはこれが一番多いです。

過去に返済を遅延したことがあり、さらにその回数が多ければ多いほど難しくなります。

 

★盲点といえるのがスマートホン等の端末代金

金額が小さいので見落としがちですが、端末代の支払いも毎月の割賦金も「ローン」の一種です。

返済期日から一定の期日を超えて遅延した履歴があれば、「異動」という専門用語で登録されます。

異動と登録されている場合、審査に出してほんの数時間でNGの判断が下されることもあり、

門前払い同然で断られてしまいます。

信用情報に不安のある方は、CIC、KSC、JICCといった個人信用情報機関からご自分の信用情報を開示してもらうことが可能です。

 

◇他での借入が多い

車のローンやリボ払い、消費者金融など、借入が多ければ多いほど不利になります。

住宅ローンの審査では、各金融機関が独自に定めている「返済負担率」が見られます。

*返済負担率とは、収入に対しての返済額の割合です

この返済負担率は、住宅ローンの返済だけでなく、その他のローンとの合算で算出されます。

借入が多いと、決められた範囲の返済負担率ギリギリになってしまったり、オーバーしてしまったりする可能性があります。

 

◇自営業である

自営業の方が確定申告をする際、税金対策として所得額を抑えて申告してしまうと、借入しにくくなります。

決算書も見られるので、そこから推測される経営状況が事前審査の結果に直結します。

自営業の場合は確定申告書類過去3年分提出する必要があり、事業をスタートしてから

3年以内の場合は住宅ローンを組むことが難しいと言えます。

 

 

 

 

もし上記のような理由で、住宅ローンに不安をお持ちの方は、家づくりをスタートされる前に

金融機関で借り入れが可能か、家づくりをされる前に相談されてみるのがベストだと思います。

 

経験上、この土地に決めた、この建物を購入しようと決められてから、過去の個人情報の為に

借入が不可能となった場合の落胆は計り知れないものだと思います。 新築・マイホームをお考えに

なった際はまずは金融機関で相談されてみてはいかがでしょうか?

ハウスメーカー・工務店のグリスマでは、新築・マイホームづくりのご案内の際に

あらかじめ借入についてのご相談も承っています。

ご事情をお伺い出来ればお客様にとって最適な金融機関のご紹介も可能です。

詳しく知りたい方は、是非、一度展示場へお越しください♪

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