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家づくりコラム

COLUMN

2020.09.07 #家づくりコラム

No.32≪グリスマの新築住宅≫ マイホーム購入はやっぱり年齢の”若いうち”がお得?新築住宅のトータルコストやメリットをチェック!【金沢市・野々市市・白山市・かほく市・内灘町・津幡町】の新築住宅

こんにちは!
グリスマの新築住宅の京才です。

今回のコラムは、
「マイホーム購入はやっぱり年齢の”若いうち”がお得?
新築住宅のトータルコストやメリットをチェック!」について
お話をしようと思います!

皆さんはマイホームを持ちたいと思い始めることは、早い段階からあるかと思いますが実際に動き出すだいたいの年齢はいくつからだと思われますでしょうか?
実は20代から30代にかけての世代では、新築住宅を購入するかどうかについて悩む人が多い世代と言えます。

生活が落ち着いてからマイホームを手に入れるか、
もしくは早いうちから新築住宅購入に踏み切ったほうが良いのか。
新築住宅は高価な買い物になりますし、
先行きが不透明なところもあるため非常に悩ましい問題ですよね。

グリスマの新築住宅にご相談いただきますお客様の現状では、
マイホームを購入するボリューム層は
30代~40代前半に集中しており、20代・50代と続きます。

40代といえば、収入も安定してきますし、
貯蓄なども含めて考えれば、マイホーム購入には丁度よい世代と言えます。

しかし、マイホームをローンやコストなどの メリットで見た時、
やはり可能な限り若いうちから購入するのがお得ですが、
付随するデメリットも確認しておいたほうが良いと言えます。

今のうちのマイホーム購入でのコスト面や
その他のメリット・デメリットについてチェックしておきましょう!

 


若い世代がマイホームを購入しやすい現代


私自身マイホームの購入と言えば、
やはり30代から40代というイメージがあります。

しかし、住宅金融支援機構の2019年度の
第一回民間住宅ローン利用者の実態調査では、
ローンを組んでいる世代別に

20代・・・13.4%
30代・・・55.7%
40代・・・23.6%
50代・・・7.2%

このような分布割合となっています。

20代の若いうちから住宅ローンを組んで
新築住宅を購入している人の割合は、実は50代よりも多く、
現代は若い世代でも新築住宅の購入ができる時代
と言えます。

 


若いうちのマイホーム購入だからこそ
慎重に選びたい新築住宅



現代では、ローコスト住宅や建売住宅など、
比較的安価な低コスト住宅のラインナップがあります。

収入が低いうちはローン借入額も低いため、
安価な住宅に目が行きがちです。

しかし、このようなマイホームでは断熱性や気密性による省エネなどの新築住宅性能が期待できないため、せっかく新築住宅を購入したところで、健康リスクやランニングコストが高く付くだけでなく、将来の資産価値を大きく落としてしまいます。

また頭金なしのフルローンでのマイホーム購入は、ローン期間が長くなる分、返済総額が膨らんでしまうため注意が必要となります。

お客様ご家族にとって、どんな住宅に住みたいのか、また返済計画の内容など、若いうちの新築住宅購入だからこそ慎重になる必要があるでしょう。

 


家賃VS住宅ローン!
若いうちのマイホーム購入がお得な理由



新築住宅購入の前は、賃貸を借りて住居を構えている人が多いのではないでしょうか。

一般的に、家賃は給与所得の30%が上限と言われており、
生活費や貯蓄などを考えると、やはり毎月の大きな出費となります。

この家賃は新築住宅を購入しないのであれば一生涯支払い続けるものであり、長くなればなるほど出費がかさむことになります

そして90歳まで賃貸で暮らすことを仮定した場合、
住宅購入とでは支払総額に大きな差が出ます。


例えば、家賃10万円の賃貸に30歳から90歳まで住む場合、60年間に渡って家賃を払い続けることになります。

10万円✕60年=6000(万円)

という支払総額になります。
支払い後はもちろん子供に住宅を残してあげることはできず、
また資産としても機能しません。

一方、3000万円の住宅を

・頭金100万円
・金利2%
・ボーナス払いなし
・返済期間30年
・月々約107,000円の返済

これらの条件で購入した場合、

3000万円+958万8111円(利息)=38,588,111円(修繕費・管理費を除く)

簡易計算ですが、金額差は約2000万円。
新築住宅を購入した場合、ちょうど厚生労働省が発表した、
老後の生活に必要とされる金額と同じ額が浮きます


さらに購入者が長寿になった場合、そして子供に住宅を託すとなれば、コスト面では さらにメリットが大きくなるのがお分かり頂けるかと思います。

 


若いうちのマイホーム購入!その他のメリットは?


住宅購入には"お金の知識"は必須項目ですし、また貯蓄があることも重要な要素と言えます。

これらを踏まえた上で、他にどのようなメリットがあるのかを考えたところ、

・住宅ローンが長く組める
・健康であれば団信への加入が比較的容易
・借入金額が少ないため負担も少ない
・中年期の収入増加で繰り上げ返済が可能に
・若いうちから信用が得られる
・若いうちから資産が得られる
・老後の資金や生活が楽になる

という項目が挙げられます。

若いうちの住宅ローンは返済期間を最長で設定することが可能です。また、その後の収入増加での繰り上げ返済もできますし、若いうちから信用や資産が得られるのもメリットになります。

そしてやはり老後の計画を立てやすいのも大きなメリットと言えます。

 


若年で住宅を購入するデメリットもチェック


メリットが多い若いうちのマイホーム購入ですが、反対にデメリットもあります。

メリット・デメリットを比較検討することは、若いうちに計画的に新築住宅を購入するのに役立つと思いますので一緒に考えていきましょう。

・借入金額が低くなる
・住宅購入後のライフプランが不明確
・物品購入をローンに頼る癖がつきやすい
・借入金額の少なさから満足行く物件を見つけにくい
・長期返済によるローン利息が大きくなる

収入の少なさによる借入額の低さは、反対に理想のマイホームを購入するには不足気味になってしまう可能性があります

また、貯蓄癖が付く前にローンを利用すると、
他の物品購入をローンに頼る癖が付く可能性も捨てきれません。

今後のライフプランが不明確なこともあり、
より計画的な住宅ローンの利用が求められます。

 


若いうちにマイホームを購入する
メリットとデメリットを理解しよう!



さて年齢の若いうちのマイホームを購入のメリットとデメリットをお話しましたがいかがでしたでしょうか。

「私たちはまだ20代だし、マイホームってまだ早いのかな…」「頭金ないから無理かもしれない…」などと考えて自己判断で諦めを抱いてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、20代だからという理由で早すぎることは決してありませんし、実際に20代で建築しているお客様もたくさんいらっしゃいます。

諦める前にぜひ一度、グリスマの新築住宅にご相談に来ていただきたいです!
9月12日(土)~13日(日)には「20代からはじめる間違いのない土地探し相談会」というイベントを開催いたします。
最近のご来場のお客様の層も、特に20代のお客様のご来場が増えてきています。

イベントでは、家づくりを始めるにあたって
身に着けるべき知識や必要な手順をしっかりとお客様にお伝えするだけではなく、
資金計画や住宅ローンなどについても私がこれまでの経験や知識をもとに、
「今の生活水準を維持しながら、マイホームを持つ」ということを
お客様1人1人に合わせてお話させていただきます。

もちろん土地相談も受け付けております!

ぜひ、イベントに参加して疑問や不安を解消していただきたいです!
そして納得した上で家づくりを進めていってくださいね。


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