家づくりコラム
COLUMN
2020.09.14
#家づくりコラム
No.33≪グリスマのコンパクトハウス≫ 主寝室は1階?2階?【金沢市・野々市市・白山市・かほく市・内灘町・津幡町】のコンパクトハウス
こんにちは!
グリスマのコンパクトハウスの京才です。
石川県金沢市・野々市市・白山市・
かほく市・内灘町・津幡町で新築住宅の購入をお考えの皆様!
皆様はマイホームを持たれる際に主寝室を1階に設けるか、
2階に設けるか考えたことはありますでしょうか?
1日の約3分の1を費やす寝室。
場所が違えば暮らし方も変わってきます。
今回は「主寝室は1階?2階?」についての
メリット・デメリットを踏まえながらお伝えしていこうと思います♪
主寝室を1階に設けた場合
メリット①人の声にすぐ対応できる
1階は家の中の声はもちろん、
外の声にもすぐに反応することができます。
外で誰かが呼んでいたりすると、すぐに玄関まで行くことができます。
お子様の喉が渇いて起きてしまったときも、すぐに対応できるのは良い点ですね♪
メリット②移動が楽
1階に主寝室を設けると、寝るためにわざわざ階段を上がらずに済むので、移動が楽になります!
主寝室に収納スペースがあれば、重い荷物をしまおうと思ったときに階段を上らなくて済むのはとても楽ちんですね♪
メリット③老後を考えると、1階がベスト
人は誰でも歳を重ねるたびに足腰が弱くなってきます…。
階段の上り下りは弱った足腰にとって、とてもリスクがあります。
少しでも踏み外すと捻挫や骨折の可能性が高まるので、老後のことを考えて新築住宅を購入するなら、1階に主寝室を設けると良いと思います。
デメリット①音が漏れやすい
リビングの隣などに主寝室を設けると、テレビや家電の音が寝室まで響くことが予想されます。
メリット①で挙げた外の音が聞こえやすいのも、デメリットになってしまいます。
お子様がおられるご家庭だと、寝たとおもって安心した後にテレビをつけてその音で起きてしまうことも予想できます(:_;)
主寝室を2階に設けた場合
メリット①1階の音が漏れない
リビングのテレビの音や玄関ドアを閉める音など、1階に比べて聞こえにくいです。
プライバシーの確保にもなりますし、外の車の音が聞こえづらいこともとても助かりますね♪
メリット②夏場は涼しい
1階に比べ、2階の方が夏場は涼しくなります。
防犯上は危険かもしれませんが、少しでも窓を開けると涼しい風が入ってきます。
暑い夏場でも快適な睡眠ができます♪
デメリット①移動が面倒
夜中に喉が渇いたとき、わざわざ1階まで降りなければなりません。
何かをリビングに忘れたりしても、主寝室と遠かったら少し面倒になってしまいますよね…。
主な収納が2階にあればその持ち運びも億劫になります。
まとめ
主寝室を1階に設けるか2階に設けるかは
人それぞれのライフスタイルに合わせて設計するのがベストです。
双方のメリットとデメリットを踏まえて、
老後のことを考えて1階にするか…、
プライバシー面での過ごしやすさを考えて2階にするか…、
などでお悩みの方の参考になれば幸いです(^^♪
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